キャバクラは他の接客業以上に気配りが必要な職場です。
そういった環境でボーイとして働いていれば、特に意識していなくても、ちょっとしたことにも良く気がつく、気配り上手になれてしまいます。

  人をよく観察できるようになる

 

キャバクラは接客業の中でも、特に空気を読む能力が重要な職場です。
空気を読む能力というと「その人が元々得意なだけでしょ?」と思う人もいると思います。
しかし本当はそんなことはなく、訓練次第で誰でもできるようになるということはご存知でしたでしょうか。

空気を読むために必要なことは下記のことだけなんです。

「人の行動を観察する習慣を身につける」
「その人が何を求めてそういう行動をしているのかを理解する」

そしてボーイは、空気を読む練習をするのに最適なお仕事といえます。
ボーイは常に店内の様子やお客さんの空気感、キャバ嬢の雰囲気から、様々なことを読み取って、その都度適切に対応することを求められるお仕事です。

店内の状況は刻一刻と変化するので、特別意識しなくても店内の状況に気を配ることができるようになります。
またそうしているとお客様の動向が目に入るようになり、その都度きっちりお仕事をしていれば、自然と適切な応対ができるようになるのです。
それが俗にいう、「空気を読むという技術」につながるのではないでしょうか。

  周りの人を立てるのが上手になる

 

キャバクラのお仕事は大変忙しいので、常に助け合いながらお仕事をするという意識が従業員全員に根付いています。
ですので「みんなで協力して売上を上げていこう」、「1人ではできないこともみんなで協力しているから快適に働ける」という気持ちが自然と身につくのです。
そうすると特に意識しなくても、「周りの人を立てる態度」でお仕事をするようになります。

そしてキャバクラは強烈な縦社会の業界です。
上司や先輩など、それぞれの立ち位置によって取るべき態度というものがあります。
ボーイはそういった諸々の事情を汲んで、みんなが働きやすいように立ち回ることを求められるのです。

最初のうちは負担に感じることも多いかもしれませんが、場数さえ踏めばどんどん人を立てるのがうまくなっていきます。
特別な才能や向き不向きとは関係ありません。
こうした経験をどんどん積んでいけば、気配り上手な一人前のボーイに成長できてしまうのです。
こういったお仕事は他にはないと思います。